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紅葉🍁

 

こんにちは😊

お買い物に行く途中綺麗な紅葉がありました👍

 

近所にこんなに綺麗な紅葉があるとは気づかなかったので、これからは周りを気にしながら行動していきたいと思いました😆💫

 

 

 

2021年11月21日
骨粗しょう症の予防 治療 お薬 その2

今回は前回の続きで、骨粗しょう症の予防と治療 お薬の話です。

 

前回、骨は何歳になっても、古い骨を壊して新しい骨を作るというサイクルを繰り返していて(骨のリモデリング)、治療薬は大まかに分けると以下の3種類があるとお話をしました。

 

① 骨を壊す働きを抑えるお薬(=破骨細胞の働きを抑えるお薬)

② 骨を作る働きを強くするお薬(=骨芽細胞の働きを促進するお薬)

③ 骨のリモデリングのバランスを整えるお薬

 

その中でも本日は,

②と③を説明していきます。

 

② 骨を作る働きを強くするお薬(=テリパラチドなど)

テリパラチド はもろくなった骨の中の構造を再構築して、強くしなやかな骨を作るお薬になります。

骨折の予防効果が高いため、特に骨折の危険性が高いと考えられる方に使用するお薬になります。

 

当院では以前骨折したことがある方や、骨密度がかなり低い方におすすめしています。

飲み薬があれば良かったのですが、注射製剤しかなく、1日1回自分で注射をするタイプが有名です。

 

自分で注射をすると聞くと嫌がられる方も多いのですが、インスリン注射のようにお腹などに米粒ほどの針で注射をするので、意外とすぐに慣れる方が多いです。

他の骨粗しょう症薬から切り替えて使う場合は、骨密度の上昇がそこまで出ないこともあるため、骨形成の力が上がっているかどうかを採血で定期的に確認をします。

投与期間は24か月(2年間)となっています。

また、この薬とは別で、骨形成の促進とともに、骨吸収の抑制効果のある注射製剤も出てきています。

今後もさらに選択肢の幅が広がることを願っています。

 

③ 骨のリモデリングのバランスを整えるお薬(ビタミンD製剤など)

活性型ビタミンD は、小腸からのカルシウムの吸収を促進させることで、骨を作る過程を促進させるとともに、骨量減少を抑える作用もあります。

骨密度を増加させる力はマイルドですが、副作用も少なく、まず最初に使いやすいお薬になります。

とくに、歯科治療中の患者さんは、骨粗しょう症のお薬によってお休みしないといけないものもあるのですが、ビタミンDは全く心配なく飲むことができます。

また、免疫力を上げたり、癌(皮膚癌、乳癌、前立腺癌、肺癌)の予防効果もあるという報告もあり、おすすめのお薬になります。

 

以上で骨粗しょう症の治療薬に関する説明はひとまず終了となります。

骨粗しょう症の治療ガイドラインが根底にありますが、これまで参加した勉強会や自分がこれまで治療してきた経験を踏まえて、私見を含んだブログ記事となります。

皆さんの骨粗しょう症治療に少しでもプラスになれば幸いです。

 

院長

2021年11月14日
コスモスと凧

10月中旬から下旬にかけてが見どころなコスモスですが、
先週見に行ってきました♪
ピークは過ぎていたもののまだまだキレイに咲いていて、
雲ひとつない青空で身も心もリフレッシュしました🌸

近くの公園では子供が凧あげを楽しんでいました😊

2021年11月13日
寒くなるそうです
  1. こんにちは☀️

 

お昼と夜の温度差が本当に凄くて、着る服にすごく困っています(^‐^)

 

ですが今週から全体的にグンッと温度が下がるみたいです🍃

 

 

ドライフラワーにハマっていてお家に飾っているのですが

 

これからどんどん寒くなるみたいなので

 

冬っぽいドライフラワーを新しく買いに行こうと思います⋆⸜ ⚘ ⸝⋆

 

写真は今飾っているドライフラワーです♩

 

 

皆様も体調管理には十分お気をつけ下さい✊🏻!

 

2021年11月07日
🎃ハッピーハロウィン🎃👻

本日はHALLOWEENですね☆

皆様はハロウィンパーティーや仮装など何か楽しまれましたか?

私はハロウィンなど関係なく、大学の後輩とチーズケーキを買いに行きました🤩

店内でも感染防止対策はしっかりとされていましたが、

まだまだ油断はできませんのでテイクアウトにて自宅で美味しくいただきました😋!

そういえば、100円ショップで簡単に自宅を装飾していたため

ちょっぴりパーティー気分を味わうことができましたよ🥳

 

最近日中の寒暖差が激しく、体調を崩しやすい季節になってますので

皆様もお身体にはお気をつけくださいね。

我が家にいるエバーフレッシュという植物は、昼間は葉を開き、夜は葉を閉じるという

可愛らしい特徴があり、寒さに弱いという性質があります。植物のためにも我が家は

ぬくぬく温めて冬を凌ぎたいと思います😂(これは閉じている時です)

2021年10月31日
運動🥊

こんにちは☀️

 

やっと夏から秋に変わりつつありますね。

急に冷えるようになったりと気温の変化が激しいため

体調管理にはお気をつけください。

 

私は最近、涼しくなってきたので運動を始めました!!

暑いとなかなか動けず…運動不足になっていたので💦

まずは形からと思い新しいスポーツウェアを購入しました😅

自然とやる気が出てきます!

 

 

1時間程度ですがすごく汗💦をかきスッキリします!

コロナも落ち着きつつありますが

感染対策は今まで通り行った上で

皆さんも軽めの運動から始めてみませんか??

 

 

 

2021年10月18日
快晴☀️

こんにちは!
秋の季節になってきましたね!
秋刀魚や栗ご飯など考えるだけでお腹が空いてきました😋

 

最近、朝と夜は涼しくなってきましたが日中はまだ暑いですね💦


皆さん体調管理に気を付けて頑張っていきましょう!

2021年10月10日
MARVEL映画

こんにちは(^^)

10月になり、風も心地よくだいぶ過ごしやすくなりましたね。

 

今日は息子の希望でマーベルの最新作を観に映画館へ行ってきました。マーベルの映画は全て話しがつながっているとの事で、公開する作品は全部チェックしておきたい!という息子。

7月はブラックウィドウ、今回はシャンチー、11月はエターナルズ、12月にはスパイダーマン3と予定が控えています。

私はアクション映画以外もたまには観たいのですが…(^-^;

 

  •  
  • しかし大画面で観るアクション映画はとても迫力があってテンションが上がりました!

みなさんもストレス発散にマーベル映画!っオススメですよ(o^^o)

2021年10月03日
骨粗しょう症の予防・治療 お薬 その1

今回は骨粗しょう症の予防と治療に関するお薬の話をします。

 

皆さんは、骨は成長期にしか作られず、あとは年齢を重ねるごとに一方的に弱くなっていくというイメージを持たれているのではないでしょうか。

 

実は、骨はいくつになっても、古い骨を壊して新しい骨を作るというサイクルを繰り返しています。このサイクルのことを骨のリモデリングと呼びます。

 

古くなった骨を破骨細胞が壊し、その壊された部分に骨芽細胞が新しい骨を作ることにより、骨は若さや強度を保っています。

 

1年間でおよそ20%の骨がリモデリングされていると言われています。

 

この破骨細胞と骨芽細胞の働きがバランスよく保たれている間は、骨量もしっかり維持されるのですが、年齢を重ねたり、閉経を期に女性ホルモンが大きく減少したりするとバランスが崩れ骨粗しょう症になりやすくなります。

 

では、骨粗しょう症を治療するとき、どういうお薬が必要かといいますと、大きく以下の3つのタイプになります。

 

  • ① 骨を壊す働きを抑えるお薬(=破骨細胞の働きを抑えるお薬)
  •  
  • ② 骨を作る働きを強くするお薬(=骨芽細胞の働きを促進するお薬)
  •  
  • ③ 骨のリモデリングのバランスを整えるお薬

 

どのタイプのお薬を使うかは、年齢やこれまでの骨折の有無などを含め総合的に判断します。状況によっては採血で骨芽細胞や破骨細胞の働きを確認してからお薬を選択することもあります。

 

3つのタイプのお薬をもう少し詳しく説明していきます。

 

  • ①骨を壊す働きを抑えるお薬 (ビスホスホネート、SERM、デノスマブ)
  •  
  • ビスホスホネート は、飲み薬、注射、点滴のタイプがあります。通常は飲み薬をお勧めしますが、飲み方が少し特殊なため、お薬の飲み忘れが多い方や認知症の方には注射をお勧めします。また飲み薬で効果が不十分な方にも注射への切り替えをお勧めしています。

    飲み薬の中では骨密度を上げる効果が高いお薬なので、骨密度が低い方に満足してもらいやすいお薬です。

     

    SERM は、女性ホルモンの骨専用タイプのようなお薬です。

    最初にお話ししたように、女性ホルモンが大きく減少するときに骨粗しょう症が悪化してしまいます。それならば女性ホルモンを補充することが、骨粗しょう症の根本治療になりそうですよね。

    実際に女性ホルモンを補充する治療方法は、骨密度を高め、骨折予防効果があります。しかし、乳がんリスクを上げてしまうこともあるため、当院では使用しておりません。女性ホルモンのお薬は、婦人科専門医の指導のもと使っていただくお薬になります。

    そして、このSERMは、骨に関しては女性ホルモンと同じように作用して、乳房においては乳がんリスクを下げるという素晴らしいお薬になります。

    しかし、骨密度を数値として上げる作用は、ビスホスホネートより落ちるため、比較的年齢が若く、骨密度が下がり始めたばかりの人によく処方するお薬になります。

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  • デノスマブ は、半年に1回注射をするお薬です。注射をしている間は、血中のカルシウムが低下しやすくなるので、定期的に採血で確認しながらカルシウムのお薬を併用します。抜歯をするときに注意が必要なお薬になるので、歯科受診歴などを確認しながら使用を検討します。
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    お薬の話をすると難しくなりますよね。

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    骨粗しょう症は、普段症状のない方にお薬を飲んていただくことになるので、どうしても治療の継続が難しくなりがちです。

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    ご自分の飲んでいるお薬が、どういうタイプのお薬なのか少しでも知っていただいて、治療意欲に繋がってくれたら嬉しいです。

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    長くなってきたので、②骨を作る働きを強くするお薬 ③骨のリモデリングのバランスを整えるお薬については次回以降にお伝えします。

     

    院長

2021年09月26日
旅行気分なおうち時間

こんにちは!

 

今日は秋分の日ですね。

まだ昼間は暑いですが、朝晩が涼しくなり、秋の気配を感じます。

秋といえば……食欲の秋ですね!

 

今日はわたしの大大大好きな韓国料理を作りました。

チーズタッカルビとキンパ(韓国風海苔巻き)です。

 

 

見栄えはあまり良くないですが、味はなかなかおいしかったです!

 

私はコロナが流行る以前は、一人でも韓国に行ってしまうほど韓国旅行にハマっていました。

今は、なかなかそれも難しくなってしまったので、今日は韓国料理と韓国ドラマで旅行気分を満喫しました!

 

次はスパイスからカレーを作って、インド旅行を味わいたいと思います

 

皆さま、おうち時間楽しんで過ごされてくださいね!!

2021年09月23日