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テニス肘 ゴルフ肘 予防 対策

こんばんは。

 

今回は、前回のテニス肘、ゴルフ肘の続きです。

 

テニス肘のストレッチは、非常に有名ですね。

 

検索するとたくさん出てきます。

 

 

 

 

 

日常生活で物を持つ時は、どの筋肉が使われているか意識すると予防につながります。

 

物を上から持つと、肘の外側の筋肉を使います。

 

 

物を下から持つと、肘の内側の筋肉を主に使います。

 

 

つまり肘の外側が痛い人は、なるべく物を下から持ち、肘の内側が痛い人は、上から持った方が良いことになります。

 

また、長時間パソコン作業を行う人は、マウスを見直すことも大事です。

 

 

実は、この姿勢でマウスを長時間使うと、手首をそらす筋肉は常に緊張して、肘の外側に疲労がたまりやすくなります。

 

縦型のマウスに変更したり、リストレストを使用するだけでも、予防効果は期待できます。

 

 

 

 

クリニックでは、理学療法士、作業療法士によるストレッチ指導や、筋膜リリースを行います。

 

難治性の場合は、首や肩甲骨周りから治療をすることが必要となります。

 

ご希望に応じて炎症をとる注射も可能ですので、お気軽にご相談ください。

 

院長

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年02月08日